貯金、知人、資格、社会経験ほぼゼロからの石垣島移住。そして農業

ないちゃぬうび

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活動日誌

扇芭蕉、手掘りしました

こんにちは、ヘアゴムの消費量が多いハルネコです。

台風9号が過ぎ去った後の作業。
今日は風で飛んできたゴミ掃除や、被害にあった箇所の手入れかな。
パイン畑とシークワーサー畑、どちらで作業をするのか分からないまま出勤しました。

畑に響き渡る怒号

畑に到着すると、パイン畑のおばぁが僕の顔を見るや荒い口調で捲し立てます。

側溝が詰まって畑が水浸しだ!
畑人
大切に世話してたパインが台無しだ!
畑人
私たちの財産だぞ!どうしてくれるか!?
畑人
扇芭蕉が邪魔だ!抜け!
畑人
ハルネコ
う、うん。じゃあこの2本抜こうね。
全部抜け!
畑人
ハルネコ
!!!!!
ここの主は車ですれ違っても挨拶もしないど!
畑人
ハルネコ
(それは知らん。)

3日前は一緒にゆんたくしながらパインの植え付けしたのにな。

扇芭蕉とは?

扇芭蕉とは、マダガスカル島が原産の木で別名『旅人の木』
葉の茎の部分に水が溜まるため、旅人の水分補給に重宝されてきたことからこの名がついたようです。
高さは高いもので30mほどになります。

台風の多い沖縄では、この扇芭蕉を防風林として利用します。

思ってたのと違う…

ということで現場調査。
側溝にもたれかかってしまった扇芭蕉にゴミが詰まって畑に水が溜まっていたらしい。
扇芭蕉はシークワーサー畑の敷地にある。

これが問題の扇芭蕉の根本
台風で傾いてしまったのかと思いきや…違った…
てっきり強風で根本が浮き上がり、傾いてしまっていたのかと思っていた。

ただただ管理の仕方がよろしくなかったようで、脇芽が増え続け密集。
そのうちの2本が側溝に乗り上げる形で成長していた。

これは大問題。
何が問題かって?
根が浮き上がって傾いたなら、残りの根を切ればすぐに地面から離すことができて除去できる。
いつ倒れてもおかしくない状態を想定してたから軽い気持ちで作業を受け入れた。
しかし、斜めの状態で強風を受けても倒れないほどしっかりと根が這っている。

電動工具なし

高さは約5m、太さは直径6~80cm
このくらいの大きさになると本来であればユンボで掘り倒す。太くて無数の根が這っているから。
せめてチェーンソーで幹の処理にかかる時間を短縮させたい。

しかし、大木を処理するような道具は持っていないしそもそも扱えない。
持っているのはのこぎりとケレン棒だけ。

やってやるぜ!
やるしかないのだ。

伐採開始

まずは葉の部分をのこぎりで切り落とす。
葉は大きくかさばるので先に除去。

次に幹を切り倒す。
扇芭蕉の幹は水分量が多く、柔らかい。
太さの割にはサクサク切り込みを入れ倒すことができた。
しかし、5mはあろう木を根本近くで切り倒したため重くて運べない。
確実に100kg以上ある。
気合で転がしながら運んだけどこの作業辺りからあまり記憶がない。
猛暑と雨上がりの湿度、力作業でかなりしんどかった。

2本目は2等分に幹を切った。
同じ失敗は繰り返さない。

さあ、あとはこの株の除去だけ。
ケレン棒を使い、根を切って土を掘る。
5kgのケレン棒をひたすら根元に突き刺す。
体力は限界で5分掘っては5分休むの繰り返し。

重機が扱えたらどれだけ楽か。
技術なし、資格なし、やむを得ぬ。

やっとのことで、幹を蹴るとぐらついてきた。
ここまできたらトラックを使って引っこ抜く。
まずは幹に切り込みを入れて、そこにワイヤーロープを引っかける。
ワイヤーロープをトラックについているフックにかければ準備完了。

仕事や趣味が海関係の人の車はだいたいフックを付けている。
沖縄場合、四駆ならとりあえず付けておけ的なところがあるので畑人の車にも付いてる。

ということで無事に2本共にぶっこ抜き成功!
掘り起こしが辛すぎて、冗談抜きでここら辺も記憶がほとんどない!

もうやらない、やりたくない

今の時代、手でやる作業じゃない。

感激したおばぁは奮発した給料払ってくれたけど、この額出せるなら業者に頼める。
誰も不幸にならないし、次回は全力で勧める。

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